初☆湯布院 お宿編
由布院 玉の湯 です♪
憧れの、湯布院御三家の一つに宿泊です^^
実は旦那から、お休みが取れたのでどこでも好きな所に予約してもいいよと言われ・・・
早速こちらの予約を取ってから、事後報告。
「えぇぇぇ!こんな高級旅館取ったの!?」
ハイ、そうです。
確信犯です。
きっとこういう思い切ったことは、最初の頃にしかできないと思って・・・^^;
ま、取ったもの勝ちです。ふふふ。
先ずは、談話室に通されます。
暖炉の中で、まきがパチパチと爆ぜる音が聞こえてきます。
お茶と、”柚子ねり”というお菓子をいただきます。
”柚子ねり”は、この辺り特有のお菓子だそうで、一軒一軒お味が異なるそうなのです。
柚子の酸味と香り、ねっとりした舌触り。手作り感溢れるお菓子です。
蔵書も沢山あります。
経済系から文学系。種類も豊富です。
宿泊者はこちらで好きな本を借りて、お部屋で読めるそうです。
ただ一部の本は、この談話室のみとのこと。
当然ですね、だってこれって・・・
教科書で習った人たちが、寄稿している~!
発行日が昭和初期・・・。
学術的に貴重な雑誌が山のように保管してあります。すごい。
宿帳を記入して、いよいよお部屋へ。
お部屋全体を上手に撮れていなくって・・・(汗、汗)
8畳のお部屋にこたつとテレビ、6畳のお部屋(寝床用)、3畳ほどの書院
そして、4畳ほどのサンルーム!これが本当に素敵でした!!
もちろん大浴場もあるのですが、先ずは部屋風呂に入ります。
温泉、温泉♪
檜風呂です^^
浴槽も、深くて大きい~。
旦那でも足を伸ばして悠々と浸かれます。
この日はとても寒い日でしたが、窓の外の景色を見ながらゆっくりと浸かって、
ぽっかぽかになりました♪
泉質は単純泉。お肌もつるつるです♪♪
お部屋で少し休んだ後、次は大浴場へ!
内湯と外湯があって、とっても気持ちよかったです~。
特に外湯がよかったですね。
小鳥の鳴き声がずっとしていました。
温泉に浸かりながら森林浴もできるなんて、最高です^^
で、さっきお部屋で、これを見つけてしまって
お互い、大浴場でたっぷり温泉に浸かった後、館内のこちらで落ち合うことに。
ニコルズ・バーです。
かっこいい女性バーテンダーのいるBarです!
旦那はすでに風呂上りのジントニックを飲んでいました。
追いつけ追い越せで、早速私も注文。
キールロワイヤルです。
シャンパン大好き♪なので、食前酒にはこれを良くのみます。
ミモザも好きですけど^^
あれ?
このニコルって・・・?
バーテンダーの方に尋ねてみると、やはり、C.W.ニコルさんのことでした!
この玉の湯は、ニコル氏の定宿だそうです。
執筆のときなど、長期で滞在もされるそうです。
で、お酒の大好きなニコル氏が、この宿でゆっくり飲める場所が欲しいとの鶴の一声で、
15年前、この、ニコルズバーが誕生したそうです♪
宿泊者だけでなく、地元の方にもファンが多いようで、
この日も、偶然居合わせた地元の男性と、皆で話が盛り上がりました^^
私の2杯目は、コレ
マティーニです。
ノイリーと、ビーフィター。一番好きな組み合わせです。王道なのかな?
文句なく、美味しい。
これって食前にいただくお酒ではないのですが・・・ま、いっか^^;
旦那はコレ
ブラッディマリー ならぬ ブラッディシーザーです!
ウォッカと、ただのトマトジュースではなく、あさりのダシ入りトマトジュースで作られています。
仕上げに、ニコルズバー秘伝のウスターソースを少量加えて完成!
旦那ともども初めてだね~と言い合いました。
これおいし♪
このアサリダシ入りトマトジュース。お料理にも絶対使える!
というか、これを温めて、黒胡椒かタバスコを数滴入れれば、それだけでスープになりますね。
探してみよう!
飲み終える頃に、フロントから電話が入りました。
お食事の用意ができたそうです。
お部屋にかけたらいなかったので、こちらにお電話くださったのでしょうね^^;
夕食、楽しみ~♪
つづきは次の記事で
由布院 玉の湯
由布市湯布院町川上2731-1
0977-84-2158
IN 13:00 OUT 12:00
ニコルズバー
住所・電話同上
17:30-24:00(L.O23:30)
(火~木 20:00ー)
無休