佐世保でお魚三昧! 吉栄丸
腹ペコな私たちは、
おいし~いお魚を求めて、佐世保市内へと向かいました!
吉栄丸
実はこちらのお店へは、かなりの紆余曲折を経て辿りつきました^^
きっかけは、夕方、
飲み物や朝食、持ち込んだアルコールのおつまみを仕入れに、
スーパーへ向かう時の会話。
「夕飯はどうする?
ハウステンボス内でもいいけど、
今日の花火は特別だから、園内のレストランは混んでるだろうね~。」
その話の流れで、
A子さんとAさんが、
”さかな横丁”という、おいしい居酒屋さんが、佐世保にあるんだよ!
ということになり、そちらに決定!!
番号を調べて、早速電話!
ところが・・・何度かけてもつながりません><
それでもあきらめないのが私たち!
次の日合流予定で、
その晩は、佐世保に帰省中のMさんに、すかさず電話で情報収集。
やっぱり。さかな横丁は閉店していました。
けれども、その程近くに、そのお店の店長をされていた方が
新しく居酒屋をオープンさせているとのこと。
佐世保にご実家のある、Mさん情報に大感謝です^^
それが、この"吉栄丸"
(閉店後に撮影したので、電気が灯っておりませんが^^;)
Mさんが、予約をしておいてくださいました!
帰省中でしたのに、お使い立てしてすみません!
ありがとうございました^^
ところが!!
23:00ラストオーダーのこちらのお店、
22:00に予約しておりましたが、
スペシャルな花火の後の大渋滞に巻き込まれて、
23:00の到着さえも危ぶまれ泣く泣く一度はキャンセル・・・><
全員、お腹は減るは、おいしいお魚にありつけなくてがっかりするわで、
社内の空気がどんよりと重くなってしまいました。
それでも、日ごろの行いのよかった私たち(?)
その後すぐに渋滞が解消!!
またしてもMさんに電話して、
"吉栄丸"がまだ開いているかどうか確認してもらったら、
なんと、この日は早々と店じまいしているとのこと><
でもここでもMさんは大活躍!
わざわざ直接お店に行って、
「美女4人がお腹をすかせて来るので、お店開けてください!!」
と、お願いしたとかしないとか^^;
気の良い大将が、再度お店を開けてくださるとのこと!!
全員テンションはウルトラMAX♪
真っ暗な車内で、美女と言われたからには少しはキレイにしなくちゃと、
Aさんの色つきリップで、みんなヌリヌリ。
(後で見たら、全員同じ色の唇で怖かった・・・^^;)
私たちが迷わないようにと、
Mさんご一家が、夜分遅くにも関わらず、
お店近くの大通りまで、わざわざ出向いてくださってお出迎え。
(本当に本当に、ありがとうございました^^)
無事お店に辿り着きました~。
(前置きが相当長くなりましたが^^;)
とーってもお腹のすいている私たちは、
バンバン頼みましたよ!
五島からの活魚や、佐世保の地魚が評判の吉栄丸。
先ずは、このいけすを見たからには
活あじの刺身(1500円)
見るからに新鮮!そして、大きい!!
お醤油に浸すと、魚の脂がさっと広がりました^^
ぷりっぷりで噛むほどに旨味が増していきます。
さすが活魚、サイコーです!
活さばの刺身(3000円)
もう、うっとりです^^
東京時分は、生の鯖なんてありえない!
と思っておりましたが、
今では、鯖は生に限ると思っているワタクシ。
大好物です~♪
ぷりぷりを通り越して、ぶりぶり。
噛みしめると、歯を跳ね返す勢いでした^^
臭みは全くなく、脂と身の甘みがサイコー。
皆も口々に褒めながら、食べ進めました^^
さざえの釜飯(一釜 1000円)
炊き上がりに30分ほどかかるので、先に準備されて出てきました。
最後の〆が楽しみです♪
他、居酒屋ならではのつまみも数品。
全てお値段は3ケタ。
なんこつ揚げや、たこ唐揚げ。
自家製すり身揚げ に
牛すじの煮込み
つくねのチーズボール
THE 定番!なメニューたちですが、
どれも美味でしたよ^^
皆、生ビールがススムススム。
いい大人な面々なのですが、欠食児童のごとく食べる食べる^^;
食べて喋って飲んで。
お箸も口も、延々と動かしっぱなしでした!
さざえの釜飯が炊き上がりました~♪
あじのアラでお味噌汁を作っていただき
いただきます!
さざえとしめじの旨味が存分に出た釜飯、
本当に味わい深いです。
しかも炊き立ての釜飯!
贅沢です。
新鮮なあじのアラのお味噌汁も、ホッとできる味でした。
大満足です。
入店してからお会計するまで、
なんと1時間もいなかった私たち・・・。
ちょっとした嵐のようでしたね^^;
ご馳走さまでした!!!
そして、本日はムダに大長編でした^^;
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
吉栄丸
長崎県佐世保市塩浜町2-9
0956-23-7676
17:00-24:00(LO.23:00)
年中無休